J. レインボーブリッジ越しにお台場が見えます.レインボーブリッジもなかった時は、お台場は夜になると真っ暗で、デートにはもってこいでした.東京タワーも見える夜景が綺麗でした.
K. レインボーブリッジへのアプローチ.アップル社屋、アップルパークみたいです.
L. T-LOTUS M.隈研吾氏がデザイン監修しているイベントスペース.
M. モノレールと並走。レールや橋脚のデザインが昭和30〜40年代を想起させます.
N. インダストリアルヴァナキュラー(略してインバナ)な風景.
O. 羽田空港.事故がないのが不思議なくらいひっきりなしに離陸・着陸を繰り返しています.
P. コンテナを積み込むためのアームが並ぶ都市の裏側の風景.
Q. ゲートブリッジ.大型船も通過できるように薄くつくられているそうです.
R. ゲートブリッジ.ゲートというだけあって、入港する船からはまさに東京への門のようです.
S. ディズニーランド.山はビッグサンダーマウンテン?東京の隣の虚構の世界.
いかがでしたか?いつも見慣れている東京が少し違って見えたのではないでしょうか?
海から見ているので当然なのですが、思ったより空が広い。それが印象に残っています。いくつものビルの建ち並ぶ空が小さな東京。それとは違った光景。飛行機がなくて、海から都市にアプローチしていた時代の各都市の認識は、海から見える風景だったのだな、そう感じました。
武蔵の国にあったさびれた漁村を徳川家康が神田の山を切り崩し、埋め立てて平地を広げ、利根川の流れを変えて水害の被害を軽減するなど大土木事業を経て構築していった江戸。それが今の東京に繋がっています。
12月には、江戸時代に活用されていた水路・運河を巡ろう!ということになっていますので、またブログにアップしようと思います。ヴェネツィアと並び称されるほどの水の都だった江戸の名残が発見できるのか?ちょっと楽しみです。
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