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東京湾から眺める東京

  1. urban

書かなくては、と思いつつ日々の仕事に追われて、ブログの更新が滞ってしまいました。

今回は東京湾から見た東京の姿について書いてみようと思います。でも写真中心です。普段見ない位置からの写真なので、少しは面白いかと・・・

11月の初旬に、友人の建築家が小型船舶操縦士の免許を持っているので、東京湾をクルーズしよう!ということになり、行ってきました。ルートは旧江戸川の中州、妙見島にあるニューポート江戸川マリーナからスタートして、葛西臨海公園→砂町運河→豊洲→隅田川→勝どき→浜離宮→芝浦→レインボーブリッジ→京浜運河→羽田→ゲートブリッジ→ディズニーランド→ニューポート江戸川という東京湾口一周です。ざっと3時間のコースです。

今回のクルーズルートです.A〜Sは撮影ポイントを示しています.

ボートはこれ、ヤマハのFR−23です。

クルージングというと、大きなキャビンにソファがあって、みんなでワインやシャンパンを飲んで・・・というイメージですが、8人乗りの小さなボートです。贅沢は言わない。あくまでも、東京を海から見るというのが主旨なので。では、写真でルートを辿ってみましょう。

 

A. 旧江戸川の中州、妙見島にあるニューポート江戸川マリーナ.ここからスタートです.

B. あまりうまく撮れていませんが、葛西臨海公園.谷口吉生氏設計、ガラス張りの展望広場レストハウスが少し見えます.

C. 東西線の鉄道橋のどてっぱら.鉄骨の重量感を感じます.

D. 夢の島.ゴミ捨場が夢の島.「ゴミは文化のバロメーター」と言われた高度成長期の夢のあと.

E. リバーサイドタウン木場南スカイハイツ.運河沿いの集合住宅.ちょっと不思議な光景です.

F. 豊洲近辺.

G. 勝鬨橋.可動橋として1940年に完成.石のテクスチャーと鉄骨の造形のバランスが良いですね.

H. 浜離宮の緑と汐留のビル群.が意外と空が広く見えます。

I. 晴海埠頭.東京オリンピックの選手村が建設中です.

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HK

黒川浩之-Kurokawa Hiroyuki-
株式会社FAR EAST 代表取締役
一級建築士
1968年生まれ 東京都出身
横浜国立大学大学院修了

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