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オススメの作家と本 (3)-小説・建築・etc-

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今回はBlog記事 「ニュータウン」の凋落と「オールドタウン」のこれからー千葉県四街道市の「ニュータウン」を巡る小さな考察ー(1)  との連携です。

後藤伸一 Goto Shinichi

ゴウ総合計画株式会社 代表取締役。明治大学大学院(ガバナンス研究科)明治大学大学院客員教授。早稲田大学大学院で都市計画を専攻されていました。前川國男氏に師事され、いくつもの建築設計を担当されています。都市的な視点と建築家としての視点を持った後藤氏の「都市へのテクスト/ディスクールの地図 ポストグローバル化社会の都市と空間」は近現代の都市理論を総括しながら著者の都市へのまなざしを哲学・社会学的な視点から考察している名著だと思います。今回のBlog記事を書きながら、再読しようと思っています。

 

山本理顕 Yamamoto Riken 

株式会社山本理顕設計工場を率いる建築家。僕の母校である横浜国立大学大学院の教授もされていました。僕も大学院の時に教わっています。「住む」「家族」ということを根本から問い直す建築をいくつも設計しています。山本氏の本は何冊も読んでいますが、常に一貫した強い意志が感じられて、その度に勇気付けられます。建築で社会と繋がる、建築で問題を解決する、それが建築家の責務であるという強い意志です。その中で、今回のBlog記事でこれから参考になっていくであろう本が「脱住宅」です。仲俊治氏との共著ですが、理論的な部分を山本氏が、その実践例を仲氏が解説しています。都市部の既成市街地での問題解決を想定していると思いますが、ニュータウンに欠落している近接職住という仕掛けをどう実践していくのかという視点は参考になると思います。

 

エベネザー・ハワード Ebenezer Howard

近代都市計画の祖とよばれる19世紀後半から20世紀前半のイギリスの社会改良家。ハワードの「明日の田園都市」は建築家・都市計画家に大きな影響を与え、今回のBlog記事のニュータウン構想にも大きな影響を与えています。田園都市というイメージしやすいキーワードは現在でも有効です。と偉そうに書いていますが、僕自身はすべて読んでいる訳ではありません。都市理論としてエッセンスを知っているだけです。時間があれば、しっかり読んでみようかと・・・。

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